SZ-V トラブル解決サイト

OSSD の動作に関するトラブルシューティング

保護領域に人または物体が存在しないにも関わらず、OSSDがOFF状態となる

外乱光が入光しています。

「外乱光」に記載された注意事項にしたがって対策してください。
外乱光の入光状態はSZ-V Configuratorで確認できます。

他の SZ-Vからの光が入光しています。

「相互干渉」に記載された注意事項にしたがって対策してください。

SZ-Vが傾いて取り付けられていて、床やその他の背景を検知しています。

SZ-Vの取り付け位置や角度を調整して、床やその他の背景を検知しないように設置しなおしてください。

保護領域の設定範囲と検知させたくない背景の間が近すぎます。

SZ-V が背景を検出しています。背景を保護領域の設定範囲から遠ざけてください。
背景が高反射率である場合は、追加距離を考慮する必要があります。

SZ-Vの設置位置または検知させたくない背景の位置が変化しました。

SZ-Vの設置位置または検知させたくない背景の位置を、もとに戻してください。または SZ-Vの保護領域の設定を、最初からやり直してください。

リファレンスポイントとして設定した位置に検出すべき対象物が存在しない、あるいは許容範囲以上にずれています。

リファレンスポイントの位置と検出すべき対象物の位置、およびリファレンスポイントの許容範囲を確認してください。必要に応じて、リファレンスポイントの設定を修正してください。

投光停止機能がはたらいています。

投光停止機能を割り当てていないバンクに切り換えてください。

ウィンドウに汚れが付いています。

「ウィンドウの清掃」にしたがって清掃をおこなってください。

ほこりやスパッタ、水蒸気などの浮遊物、飛来物を検出しています。

浮遊物、飛来物が保護領域に侵入しないように対策してください。